エリア：西安
北京在住です。
昨年西安に観光に行った際には、現地ツアーではなく、webで探した現地の日本人向け旅行会社で日本語ガイド付き車のチャーターをしました。料金は800元/日ほどかかりましたので、ツアーに比べて金額はかさみますが、好みに合わせて行き先を調整してくれたので、満足でした。兵馬俑をはじめ、いくつかの興味ある観光ポイントをあらかじめ指定してコースを設定してもらいました。
私が利用したのは
西安金橋国際旅行社
​http://www.geocities.jp/goods568/cyouan/xian.html​
でした。Webページは怪しげで不安でしたが、メールや電話でのやり取りがかなりしっかりしていたので、思い切って(笑)お願いしました。結果としては正解でした。

エリア：西安
西安旅行記

今回の西安への旅行は、何となく計画した旅行でした。インターネットで西安に行きたいなと思っていて
「西安旅行・専用車・観光ガイド」で、Googleで検索してから始まりました。
４月末に「西安金橋国際旅行社」にメールを入れてから始まりました。当初は来年2月or3月に計画を
すべく「西安金橋国際旅行社」倪さんとメールをやりとりしてまして、倪さんが
「7月末にも日本の方が結構います」の一言で、7月末に西安に行くことを決定しました。
でも実際は、そんなにいなかったような気がしました。良かった。(地震の影響？）

7月27日(日)
成田空港発→北京首都国際空港行の中国国際航空機で出発。（西安へは北京空港で乗り換え）
今回は初めて、成田空港第１旅客ターミナル南ウイングでした。（搭乗口まで長い距離があった）
北京首都国際空港に到着したあと、皆さんのあとについて行き何とか検疫検査→入国審査を受け
手荷物受け取りホールへ、ここでいつもの「張さん」に会い国内線の乗り継ぎカウンターへ。
今回も北京神舟国際旅行社集団 空港事務所 送迎センターの乗り継ぎ案内をお願いしました。
（張さんはすごくいい人です）中国国際航空エコノミーの乗り継ぎカウンターが非常に込んでいたので、
張さんが「ファーストクラス」で手続きをしてくれたので非常に早く手荷物検査及び安全検査を受けることができた。
張さんありがとう。
約90分前には搭乗口に到着し暇をこいていました。国内線でいざ西安へと思いましたが
そこは悪名高き「中国国内線」案の定遅れて離陸しました。西安へは30分ほど遅れて到着し荷物を受け取り出口へ。
「********」のプラカードを持ったおねーちゃん（ガイドさん）を発見。
運転手さんも紹介され一緒に車に。西安市内に向かう車中で思ったことは「日本に40年前くらいの風景かな」と
思いました。いよいよ城壁のまち西安に到着しました。まずは宿泊先の「古都新世界大酒店」にチェックインをし、
夜の西安へ繰り出しました。と言っても
夕食の徳発長「餃子宴」でした。日本人には美味しくないと思います。でも店内は混んでいました。
その後、スーパーで買い物をし徳発長周辺を散策。（もちろんガイドさんと一緒ですよ）後、ホテルへ帰って就寝。

7月28日(月)曇り時々晴れ
今日から西安観光が始まります。
西安駅→秦の始皇帝陵→兵馬俑抗博物館→華清池→半坡博物館→青龍寺→大慈恩寺→大雁塔噴水広場（夜）
西安駅：人の多さにびっくりします。変なひとも大勢います。
秦の始皇帝陵：朝早かったせいか人がいませんでした。頂上まで登ると良いことがあります。
兵馬俑坑博物館：西安旅行の最重要Point。1号館～3号館まで見ることができました。
1号館：一番有名な場所。兵馬俑が一番多く展示してある館です。
2号館：未発掘の館。ほとんど何もありません。
ガイドさんの話しですと今の技術では調査が不可能ですので埋め戻したそうです。
3号館：銅車馬等が展示
土産屋で「夢幻の軍団」なる写真集を購入し発見した人のサインをしてもらいました。
華清池：言わずとしれた唐の玄宗皇帝が息子の嫁(楊貴妃)を横取りして一緒に過ごした地であり、
楊貴妃が使用したと言う風呂が有名。歴史は創ることができます。真実は？わかりません。
半坡博物館：黄河流域における典型的な母系制社会の村落遺跡である。人間の遺骨があります。(本物？)
青龍寺：馬さんから青龍寺専用ガイドに交替（いやな予感が）していろんな説明をし
部屋に案内され青龍寺に来た記念でサインして下さい。サインした後に寄付を求められた。
もちろんしませんでしたが。超むかつくし二度と行くことはないだろう。
大慈恩寺：大雁等で有名。大雁塔の中は四川大地震の影響で修復中のため入ることができません。残念
兵馬俑抗博物館は絶対に一生に一度は行くべき場所だと思います。感動すると言うか、
こんなものをどうやって作ったのだろうと考えさせられる。今は写真集を見て思い出にふけっている。

7月29日(火)曇り時々晴れ
乾陵→永泰公主墓→乾陵博物館→昭陵博物館→全身マッサージ(西安賓館)→大唐芙蓉園
乾陵：乾陵の頂上まで行ったが何もなかった。舗装されている道路から土の道になったら引き返して
戻った方が良いです。頂上に行くのにいるのは物売り人たちだけです。何もありません。
今回ももの売りの子供がしつこくついて来たのでガイドさんが、買ってしまった。
本当にしつこい。物売りたちと物乞いたち。いい加減にしろ。
永泰公主墓：日本人がほとんど訪れない場所。ただ、お墓と壁画があるのみ？(でも偽物です。)
乾陵博物館：4300点あまりの出土品が乾陵博物館に展示されている。官女たちの壁画が有名
4300点あるんだったら、１個くれよ。
昭陵博物館：壁画とか展示してありました。(ほとんど偽物らしいです)
大唐芙蓉園：日本で言う巨大な文化テーマパークです。中にホテルもあります。
なんかあのテーマパークに似ていませんか？夜はショーもあります。
ここでショーを見ているとガイドさんの友達がやって来ました。
ショーの終了前に、「関係者以外立ち入り禁止」の建物に入ることができました。
感謝・感謝。

7月30日(水)曇りたまに晴れ間が
漢陽陵博物館→咸陽博物館→茂陵博物館→楊貴妃墓→阿房宮
漢陽陵博物館/咸陽博物館：日本人が結構訪れる博物館です。漢陽陵博物館の周りの風景が私は好きです。
茂陵博物館：日本人があんまり訪れないらしい。風景が好きです。
楊貴妃墓：どうなんでしょうか？いろんな説がありますので。
阿房宮：行かなくてもＯＫ。何も見る価値はありません。汚すぎる。もうちょっと整備した方が・・・
誰も行くな。何もないよ。観光ガイドに載せるな。今回の中で最低な観光地。

7月31日(木)曇り
法門寺→法門寺博物館→五丈原→西安城壁→足つぼマッサージ(西安賓館)→城壁の周りを散歩
法門寺/法門寺博物館：ここは見ておくべき場所でしょう。西安からは遠いですが
五丈原：しつこい物売りババアがいます。注意願います。本当にしつこい。
見ても見なくても良いです。ここの中に迷路があります。これが結構おもしろかった。
西安城壁：ガイドさんと一緒に三輪車に乗って観光。風が強かったので大変だったでしょう。

8月1日(金)曇り
小雁塔→清真大寺→碑林博物館→陝西歴史博物館→鼓楼→城壁サイクリング
小雁塔：塔内に登ることができます。非常に狭いので朝一番に行けば人がいないので良いかも？
清真大寺：イスラム教の寺院です。
碑林博物館：文字が書いてある石碑が展示してあります。最後のところに売店があります。
興味のない人は無視して下さい。ガイドさんに値段を聞いたが高いと思います。
陝西歴史博物館：絶対行くべき場所です。本物が数多く展示してあります。
目の保養にもなりますし・・・
鼓楼：道に迷いました。by ガイド。特に何もないです。眺めは良いですけど・・・
城壁サイクリング：自転車を借りて城壁を一周しました。(13.7KMらしい)約90分掛かりました。
ガイドさんも一緒に走りました。お疲れ様でした。

8月2日(土)
朝6:15頃にホテルをチェックアウトし西安空港へ向かいました。
7:00過ぎに到着し搭乗手続きをし手荷物の安全チェックの列に並ぶ。ここでお世話になったガイドさんと
別れました。大変お世話になりました。ありがとうございました。楽しい旅行になりました。
西安空港→北京空港は、30分ほど遅れて到着。北京空港で張さんに乗り継ぎ案内をお願いしていたので
安心して乗り継ぎができました。出国審査→安全チェックを受け、多少のお土産を買い
搭乗口へ。搭乗時間になっても一向にアナウンスがない。なんか、3時間程度遅れるらしいとのこと。
最悪でっせ。3時間遅れる代わりに、水と多少のパンを貰いました。
13:30出発予定が17:00頃に離陸した。成田空港に21:30頃に着陸した。でも成田空港に着いたら
折り返し北京行きに乗る人たちがいました。ご苦労様です。
最後の最後で最悪の事態になりました。でも無事についたので良しとしましょう。

西安旅行のまとめ。
①飛行機：中国国際航空(Air China)。機内食は良くないが安いのでしょうがないでしょう。機内サービスも・・・。日本航空とは大違いです。
②ホテル：古都新世界大酒店。朝食付きで 450元/１泊でこのホテルでは申し分ないでしょう。
本当、寝に帰るだけでしたので。（日本人はANAホテルに宿泊したい人が多いと思いますが。）日本語は通じません。
③旅行社：西安金橋国際旅行社 非常に良い旅行社です。明朗会計で安心できます。
今回は西安空港着～西安空港発まで全て面倒を見て貰いました。
次回も間違いなくお願いするでしょう。
④専用車と運転手(寇さん)：安全運転で快適に旅行ができました。次回もお願いしたい。
⑤ガイド(馬麗さん)：若いのに歴史に詳しくびっくりしました。勉強しています。
どこで覚えるのでしょうか？観光案内も特に問題なかった。
美味しい店で食事をさせて頂きました。
⑥食事：ガイドさんが良く知っていたので、西安市内での食事は本当に美味しかったです。ガイドさんは女性が良いと思います。
西安市内以外も、西安よりは美味しくありませんが、食べれなくはないです。

今回の旅行で西安をゆっくりと楽しく旅行することができました。
これもひとえに、西安金橋国際旅行社 倪さんとガイドの馬麗さんと運転手の寇さんのおかげだと思っています。
本当にありがとうございました。

エリア：西安
QJ2698が所属しているのは、陝西省秦嶺水泥厰（陝西省銅川市耀州区）
建設、と 上游 が所属しているのは、陝西省焦化厰（陝西省富平県梅家坪鎮）です。
住所は違いますが、ほぼ同じ地域にあります。
セメント工場と国鉄線の大きなヤードまでは専用線があり、コークス工場もこの専用線
に連結しているようですが、地図には載っていませんので、お知らせすることが困難です。
前進はかなり活発にセメント工場とヤードの専用線を行き来しているようです。
建設が出てくるかどうかは不明です。
建設は後１年は使うようなことを焦化工場の方から聞きました。
どちらも工場内は立ち入り禁止で今回は特別な許可を得て写真撮影しましたが、専用線や
ヤードでしたら外から十分に撮影できるはずです。（両社国営工場のようです）
今回、お世話になったのは西安金橋国際旅行社の倪小軍さんで、日本語が達者です。
（メール：xiaojunn@gmail.com）

エリア：西安
西安で通訳をお願いしたのは、中国金橋国際旅行社西安支社
＜西安金橋国際旅行社＞
www.geocities.jp/niwang2009/

とても迅速丁寧な印象でした。担当してくださった倪（ゲイ）さんも非常に日本語に堪能で真面目で優しいかたでした。

エリア：西安
朝8時起床。
ロビーで日本から予約していた嘉峪関行きのチケット（K591 硬臥）を受け取る。
中国の寝台列車は慢性的に足りなく、当日に買いに行ってもなかなか取れないようなので、手配をお願いしておいたのです。
手配会社は、西安金橋国際旅行社。手配料は高い（1枚：100元）けど、返事も早かったり、切符のキャプチャ画面をメールで送ってくれたりで、この旅行社はよかった。
まあ本当は別の列車（T97）がベストだったんだけれど、始発が西安でないこともあり取れなかったのですが。。。

エリア：西安
西安金橋国際旅行社（中国国内旅行代理店）
〒71002　西安市西大街安定広場3-A-505,503
担当:倪小軍　
国内携帯電話:13772192936（24時間、日本語可）
国際携帯電話:0086-13772192936（24時間、日本語可）
国内電話:029-83710118　FAX:029-89338076
国際電話：0086-29-83710118　FAX:0086-29-89338076

エリア：西安
ガイドと車のチャーターをお願いしました。
自分たちのペースで動け、通訳もしてもらえるので
安心かつ楽に旅行ができました。
車の運転も問題はありません。
ガイドさんは歴史に詳しい方で、私には難しかったですが
とても勉強になりました。